公演記録

◎曲目と主な演奏者

平成24年(2012)10月13日 [第1回]  於 武原舞台 司会:配川美加
 ※「稀音家義丸 稀曲の試み」として発足。

仮初の傾城 稀音家義文・稀音家一宣
九重の業平 稀音家義丸・杵屋佐之義
官に登る座頭 杵屋勝彦・杵屋佐之義
加賀屋の雷 稀音家義丸・稀音家助三朗

 

 

平成25年(2013)10月12日 [第2回]  於 武原舞台 司会:配川美加

四季の蝶 稀音家義文・稀音家一宣
玉藻前(御名残押絵交張) 稀音家義丸・稀音家佐之義
玉藻前(狐振分後段景事) 杵屋勝彦・稀音家六公郎
俣野相撲之段 稀音家義丸・稀音家助三朗

 

平成26年(2014)10月11日 [第3回]  於 武原舞台 司会:配川美加

翁草恋種蒔(種蒔三番叟) 杵屋勝彦・稀音家六公郎
見月 稀音家義文・稀音家一宣
天神 稀音家義丸・杵屋佐之義
雷電 稀音家義丸・稀音家助三朗

 

平成27年(2015)10月4日 [第4回]  於 紀尾井小ホール 司会:配川美加
 ※公演名「長唄 稀曲の試み」となる。杵屋勝彦、同人に加わる。

雛鶴三番叟 稀音家義文・稀音家一宣
内裏雛 稀音家義丸・稀音家六公郎
菖蒲人形 杵屋勝彦・杵屋佐之義
七夕娘 稀音家義丸・杵屋佐之義
枕慈童 稀音家義丸・稀音家助三朗

 

 

平成28年(2016)9月19日 [第5回]  於 紀尾井小ホール 司会:配川美加
 ※杵家弥佑、杵屋佐之義、同人に加わる。

一奏今様邯鄲 杵屋勝彦・杵屋勝十朗
一人椀久 稀音家義丸・稀音家六公郎
浜松風恋歌 稀音家義文・稀音家一宣
多門狂乱 稀音家義丸・稀音家佐之義
加賀屋狂乱 稀音家義丸・稀音家助三朗

 

 

平成29年(2017)10月28日 [第6回]  於 紀尾井小ホール 司会:配川美加
 ※杵屋浩基(現:杵屋勝九郎)、同人に加わる。

翁草恋種蒔(種蒔三番叟) 杵屋勝彦・杵屋浩基(現:杵屋勝九郎)
仮初の傾城 稀音家義文・稀音家一宣
白妙 稀音家義丸・杵屋佐之義
唐女 杵家弥佑・稀音家六公郎
一休禅師 稀音家義丸・稀音家助三朗

 

 

平成30年(2018)9月23日 [第7回]  於 紀尾井小ホール 司会:配川美加
 ※東音大宮悟、同人に加わる。

三津拍子相合槌 稀音家義丸・杵屋佐之義
四季の蝶 稀音家義文・稀音家一宣
関東小六後雛形(淡島) 杵屋勝彦・杵屋浩基(現:杵屋勝九郎)
織殿 稀音家義丸・稀音家助三朗
二人袴 杵家弥佑・東音大宮悟

 

 

令和元年(2019)9月21日 [第8回]  於 紀尾井小ホール 司会:配川美加

花笠踊 杵屋勝彦・東音大宮悟
王子みやげ 稀音家義丸・東音大宮悟
月前の砧 杵家弥佑・杵屋浩基(現:杵屋勝九郎)
釣狐春乱菊 稀音家義文・稀音家一宣
瓢箪鯰 稀音家義丸・稀音家助三朗
天下る傾城 杵屋勝彦・杵屋佐之義

 

令和2年(2020)9月12日 [第9回]  於 紀尾井小ホール 司会:配川美加
 ※コロナウィルス感染防止の為、無観客での演奏をDVDにして販売。

八朔梅月の霜月 杵屋勝彦・東音大宮悟
黒髪 湖出市十郎(稀音家義丸)・稀音家助三朗
投扇興 杵家弥佑・杵屋勝九郎
源氏雪月花 稀音家義文・稀音家一宣
鞭桜宇佐幣 大薩摩:稀音家義丸・杵屋勝九郎/長唄:杵屋勝彦・杵屋佐之義

 

令和3年(2021)9月23日 [第10回]  於 紀尾井小ホール 司会:配川美加
 ※東音高橋智久、岡安香代、同人に加わる。
 ※コロナ感染防止対策を施した上で観客を定員の半数と定めて有観客での開催。同時に公演を収録したDVDの販売も行う。

末広 稀音家義文・杵家陽子
草刈 杵家弥佑・東音大宮悟
長唄の伝承について 稀音家義丸 杵屋勝彦 聞き手:配川美加
春の色 東音野呂美貴・東音高橋智久
寿丹前 杵屋勝彦・杵屋勝九郎

 

令和4年(2022)9月25日『第11回』 於 紀尾井小ホール 司会:配川美加
※岡安喜久波、東音小林百合、杵家陽子、同人に加わる

雁の文 稀音家義文・杵家陽子
梓巫女 杵家弥佑・杵屋勝九郎
長唄の伝承について その二 稀音家義丸 杵屋勝彦 聞き手:配川美加
梅暦花の魁 岡安喜久波・岡安香代
蝶鶴比翼の帯引 杵屋勝彦・東音智久

 

令和5年(2023)9月24日『第12回』 於 紀尾井小ホール 司会:配川美加

二人晒 杵屋勝彦・東音大宮悟
お通半七 東音小林百合・杵家陽子
相生獅子 杵家弥佑・東音高橋智久
名人との思い出 稀音家義丸 杵屋勝彦 聞き手:配川美加
月下の鶴 稀音家義文・岡安香代
吉野天人 岡安喜久波・杵屋勝九郎